オリンピックの影で、トップクライマーの中島健郎さんが安否不明となり救出打ち切りとなりました。BSでヒマラヤトレイルを見て中島健郎さんのことを知り、それからは活躍を楽しみにしていました。どんな深い雪の中もコツコツと進む姿がとても頼もしく、反面穏やかな関西弁に親しみを感じたり、先週も剣岳の再放送を見たところだたので、滑落のニュースは信じがたく嘘であってほしいと願うばかりでした。
狂ったように暑い日々、死んだら暑いも寒いも感じないんだとか、好きな曲を聴くこともなく、美味しいと感じることもないんだとか、生きること死ぬこと、うまく言えないけれど不思議な感覚になっています。